0からの』の作文集

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0からの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/22/2026, 4:48:18 AM

0(ゼロ)からの

初めましての赤ちゃんを
横たわりながら
胸にだく
何も持たず
纏わず
生まれたことを
実感する

2/22/2026, 4:48:15 AM

夢物語の番外編(アザミ版)
俺は学校が嫌いだ。皆が俺を嫌っている。あの日までは、、、
先生「みんなー!座ってー!!今日はみんなに話さないといけないことがあるから!!」
「えーなんだろ」「気になりすぎる」

3年1組の教室はザワザワしていた

先生「今日は!転校生が来ています!!」
「えー!!イケメンかな?」「くっ俺の時代がぁぁぁ😭」「お前ブスだわ」「え?かなし」
先生「静かにしてー!!はいじゃあ入ってきていいよ!」
ガラガラ   皆んながドキドキワクワクしていた
アザミ「おはようございますあざみと申します」
「え、目怖笑」「なんかきも笑」
先生「静かに!!アザミさんになんか質問ある?」
「あのぉ!笑笑目怖いっすよ?笑ってみてくださぁーい笑」笑笑笑笑

教室はアザミを皆、冷笑していた

先生「あ、笑笑アザミはじゃあこの2列目のそこに座って!!」
アザミ「はい」
「うわぁぁやばいやばい目つき病うつるんだけど笑笑離れよ離れよ笑笑笑笑」




キーンコーンカーコン
先生「はい!休み時間です!!」
「せんせーい笑笑、こいつ(アザミ)きもいから職員室に連れてってくださーい笑笑」
先生「あ、ははは笑笑」

先生は困ったように笑い、そそくさと職員室に向かった

「おいお前!お前だよ‼︎目つききも野郎!」
アザミ「なに?」
「うわあぁしゃべったぁぁ笑笑声もきもいな?笑笑お前」
アザミ「はぁ、、、」

アザミは席を立ち、トイレへ向かった

アザミ「予想通りだ、、、やっぱり俺ってきもいんだな、、、今日はずっとここにいたいが、授業がある、、、」

アザミは数分後、教室へ帰った

「あ、笑笑目がきもい人だ笑笑」「笑笑笑笑」
先生「授業始めるよー!」「はぁぁーい」

俺がノートをとっていたらポンっと何かを投げられた

アザミ「いたっ」

アザミが後ろを向いたら紙が落ちていた
それを広げてみると

死ね!!! 目つき怖笑笑きっしょ!!

アザミ「はぁ、、、もうやだ(ボソっ)」

アザミの後ろの人たちはヒソヒソ笑い合っていた

キーンコーンカーコン
先生「はい!じゃあ今日は終わりです!!お疲れ様でした!ではさようなら!」
「「さようなら」」

アザミはその日はそそくさと家に帰った
アザミ「ただいま」母「、、、」
アザミ(今日も無視か、、、)

アザミは自分の部屋に戻った

数分後

母「おい‼︎お前!!早く食器洗えよ!!」

アザミはため息をつき、リビングに向かった

アザミ「はい」
母「ただえさえ顔を見たら吐き気がするのになんもできないなんてみっともない」
アザミ「、、、」

アザミは食器を洗った後、自分の部屋に向かい、ベットに入った

アザミ「明日、、、学校か、、、行きたくないな」

チリリリリリンチリリン

アザミ「んーっ、、、学校か、、、嫌だな、、、」

アザミは朝食食べて学校の用意をし、学校へ向かった

アザミ「一番、、、一番どこだ?あ、これか」

アザミが上履きを取り、履こうとしたら

アザミ「いった、、、」

アザミの足になにかが刺さった

アザミ「ん?これは画鋲、、、」

上履きの中にはたくさんの画鋲が敷き詰められていた
アザミは画鋲を取り、全部ゴミ箱に捨てた

アザミ「今日も地獄だ、、、」

アザミは4階へ向かい3年1組の教室のドアを開けた
パンっっ!
アザミの視界が一瞬真っ白になった

アザミ(ん?なんだ、、、?)

「笑笑笑笑だいせーこう!!笑笑

だんだんアザミの視界が3年1組の教室の景色に戻ってきた

アザミ(ん?床が真っ白だ、、、)

アザミの頭も床もアザミの周りが真っ白だった
だが、いじめっ子は真っ白ではなかった

アザミ(これはチョーク?あ、そうゆうことか)

アザミは理解した。いじめの定番のドアを開けたら黒板消しがふってくるやつだと

アザミ(はぁ、、、)

アザミは心の中でため息をつき、席に座った

アザミ「っ、、!」

アザミは思わず口を開いた
なぜなら、アザミの机だけがたくさん、落書きされていた

「笑笑だいせーこう!笑笑まじおもろい笑笑笑笑」
アザミ(もうやだ、、、誰か助けてくれっ、、、)

アザミはもう、限界だった

キーコーンカーコン
昼休み

アザミが席を立ち、トイレに行こうとした

「おい!ちょっと待ってよ!!!」
ガッシャンゴッチャン

いじめっ子がアザミの頭を後ろに投げつけた

アザミ(いっっっった)

「笑笑笑笑ごめんごめーん笑笑ちょっとやりすぎたわ笑笑」
「ほらっ?手掴めよ?笑笑、、、さっさと手掴めよ!!!!」

ボゴッ

アザミ「殺すぞ!!」

「あぁん?お前ふざけんじゃねぇよ!!」



廊下の人「ヒッ喧嘩してるよぉ、怖いでも殺すぞはろnがいじゃない!?かoはいiのにmったいnい!!」

アザミ「あぁ!?!?
クラス中、いや、廊下中俺を冷たい視線で見てる
あいつも、あいつも!!どこのどいつも!!冷たい視線だ、、、あれ?あいつだけどこを見てるんだ?

それは高く、ポニーテールをして、茶色寄りの瞳、
俺とは正反対の見た目をしていた。

廊下の人「やばい!!聞かれた!!tもyちゃん!!
iくよ!!」

正反対の見た目をしている人はどこかに行ってしまった。

2/22/2026, 4:44:59 AM

“0→1”で新しいモノを生み出せる人はスゴい。でも人類史数十万年、“ZERO”なんてコト、あり得なくない?
…と、才能の無い僕はやっかむ。

#0からの

2/22/2026, 4:33:20 AM

お題:0からの

 テスト期間が終わって答案用紙が帰ってきた日、いまだかつて見たことのない数字が書かれた用紙を手に入れた俺は、桃田の前にそれを掲げた。
「見ろよこの見事な赤丸を」
「いや0点じゃねーか。今の台詞100点見せるときに言うやつだろ」
「ここまで清々しいと逆に自慢したくなったんだよ」
「清々しいのはお前の潔さだろ」
 桃田が短く息を吐く。桃田は俺と違って地味に成績がいいので、ここでこいつに「お前は何点だった?」と聞いてはいけない。晴れ渡った空のような俺の気分にわざわざ雨を降らすのと同じようなもんだ。
 周りでも、テストどうだった? という声がちらほら聞こえてくる。みんなこの白い紙に書かれた数字に一喜一憂してるんだろう。
「0点なら補修間違いなしだな」
「やめろ今の俺に補修の話はするな」
「現実を見ろ」
 桃田は無情にも、これから俺に訪れる未来を告げてくる。補修なんて授業とほとんど大差ない。普段の授業ですら右から左に流れてるのに、補修だからといって都合よく頭に留まるわけがない。
「桃田様、一生のお願いが」
「それ先週も聞いたけどな。なんだ」
「勉強を教えていただきたいのですが」
 教師が長々と話すより、桃田が教えてくれるほうが何百倍も理解できる。こいつは俺のことをわかってるので、馬鹿な俺でもわかるよう優しく説明してくれるありがたい存在なのだ。
 桃田はジト目を向けてくる。俺は負けじと真っ向からその目線を受け止める。どっちも引かずしばらくそのままの状態になっていたが、諦めたように桃田が「しょうがねーな」と言った。
 よっしゃと俺は拳を握る。
「0からの逆転劇を見せてやるぜ」
 意気込む俺に「まあ頑張れ」と桃田が声をかけた。

2/22/2026, 4:26:17 AM

(題目しらず)

これまで褒められてきた特性が全て
叱られる原因となる。

制御が難しいことが
理解されにくいと感じる。

ブレーキが壊れた車で
運転し続けてみろってんだ。

躁か鬱かでしか語られず
標準の自分を見失いそうになる。

何故、双極同士には伝わって
他者には伝わりにくいのか。

相手が経験していないことを伝えるのは
本当に難しい。

ヘレン・ケラーを生きやすくした
サリバン先生も言っていた。
「経験さえしていれば
それを伝えることはできる」と。

ま、逆も然りだわな…。

私達が経験さえしていれば
伝わるってんだろ…?

2/22/2026, 4:16:11 AM

【0からの】

0からの1歩。それだけ、1歩だけでも
進めてる。だから諦めちゃだめ。
無駄にしないで。貴方の1歩。
0からでも大丈夫だよ。

2/22/2026, 4:12:23 AM

0からの

何も持たずに立った場所は
誰の地図にも載っていない
風だけが通り過ぎる
静かな始まりの点だった

0からの一歩は
音もなく
けれど確かに
世界を揺らした

誰も見ていない夜に
積み上げた小さな光が
やがて朝を連れてくる

0は空っぽじゃない
未来が入る余白だ
名前のない希望が
息を潜めて待っている

だから今日も進む
昨日の続きを捨ててもいい
0からの道は
いつだって
自分の手で描けるから


眞白あげは

2/22/2026, 4:03:19 AM

0からの一歩は、むつかしい。

何もない0からのスタート、というのはまぁ、最底辺にいるようなものなので伸び代しかないのだが、その"伸び代"はどこまで伸びるか。こればかりは自分次第。

昨日あったやる気が今日も続くのか。明日も明後日も、1週間後も1ヶ月後も1年後も、その先も続くのか。
そんなことを考えたって仕方がないのだけれど、仕方がないことはわかっているのだけれど、どうしたって考えしまうのだ。

そうしてまた、"違うかも"と目を背けるのだ。

2/22/2026, 3:41:44 AM

なんにもないところから、
なにかをつくりだすというのは、
無理だ、と私のちっぽけな頭ではおもう。


しかし、
ホログラムでもなんでも
今目の前に手で触れるものがあって、
愛するものがあって、
美味しいクッキーも食べることができる。



これらを「もと」に辿っていくと、
みんなひとつのものに繋がって、
つまるところ、
あるものたちぜーんぶが、
ひとつ、らしいのだが、
何度もいうが、私のちっぽけな頭では理解しがたい。とりあえず、″ふーん、そうなんだね″というしかできない。(否定はしない。そうぞうできないだけ。)


でも、
よくよく考えたら、

・だらだらしながなんとなく思ったものが、スマホの広告で流れてきたり
・食べたいなあと思ったら、友だちがかってきてくれたり
・具合悪いなあと思っら、実家の親も風邪ひいてたり
・アンパンマンの歌を歌っていたら、空の雲がアンパンマンみたいだったり


そんなことがあると、
やっぱりいろんなものって、
繋がってるんだよなあ、と
感じたりもするのだ。




わたしはちっぽけだけど、
そう考えると、
案外、大っきものなのかもしれない。


ま、大っきくてもなんでも
日々生きるための細々としたことを
必死になったり、
のらりくらりとかわしたりしながら、
寿命まで過ごすしかないので。
(それも、皆いっしょだ)
いまからちょっと用事をこなしてこよう。




しかし、
なんだか朝から
くだらないこと考えてしまったけれど、
そもそもおおもとは、なんなんだろう?


0からのわたしたち。
「0」ってなんなんだろう?

2/22/2026, 3:38:04 AM

「このように熟成させたロードブロアの肉を軽くスモークしてハーブとフライパンで熱する」
「ふんふん」
「スライスして塩コショウ、レモンまたはサワークリームで味付け」
「うまそー」
「リーフ油とで炒めたジャガイモ、インゲン、ライスやパンを添えて肉汁とともに食べる」
「へー。エルフって肉食べるんだね…」
「お前らいつの時代のことを言っているんだ」
「俺野菜しか食べないと思ってた」
「僕は花の蜜って聞いた…」「いやそれ妖精な」「多分間違ってる私ちゃんと肉も魚も食べるわ」
「私エルフは光合成できるって聞いたわ」
「やだーこんな陰湿エルフが光だけで生きていけるわけないよ」
「お前がいうか!」

2/22/2026, 3:35:01 AM

0からの

やっぱり太った
肉じゅばんを纏った感覚と膝の痛みのダブルパンチ
階段の昇り降りの度に満ち満ちとした細胞が関節を締め付けるのか膝が思うように曲がらない
あいたたたー

原因は疑う余地無し食べ過ぎだ
お腹の赤ちゃんが丈夫になるようにと家族一同妊婦の娘と一緒の食事をとっている
少食を返上した効果は絶大で
まあ身を挺しての願掛けは大成功
それもそろそろ終わりにしていい時期になった
無事に定期産を迎えたし順調に育って
後は対面の時を待つだけなのだから
これからばあばは体重を戻すからね
お宮参りの石段を君と一緒に笑顔でのぼるためにね

さあじゃあ始めようかな
モニターに応募してたこれを試す時が来た
最新式ハッピー体重計〜
普通に乗っかる おー見事に3キロ増だわ
この⭐︎ボタンを押して乗る あら不思議0グラム
0からのスタートっていうのがイイね
太ったのがチャラになった気分よ
後はマイナス目指すだけ
俄然やる気が出てくる
マイナス3キロで膝の痛みも消えるはず…
なんて素敵なアイテムなんでしょ
オーマイベイビー
減っていくお肉はみんな君にあげるからね

2/22/2026, 3:33:25 AM

【0からの】
新しい新居というのは慣れないものだ。
ただのだだっ広い部屋だけの家。まだ家具も何もない、0からの家だ。
家、と言ってもアパートだから家ではないのだけれど、と自分に言い聞かせながらここからの生活をどうするか考えてみる。
この時間が俺は好きだ。
元々、頭を使うことが好きな性格だから、イメージを膨らませている時間が至福だ。
0からの私生活。0からのイメージ。
「よし。まずは…」
「おっじゃまっしまーす!」
低くて根暗な俺の声とは大違い。元気で明るいこの部屋にはそぐわない声が響いた。
「……お前、何故来た?」
「え?LINEしなかった?」
「見たけど見てない」
「なんだよそれwちょっとした豪華な食いもんとか惣菜とか持ってきたから、一緒に食おうぜ!」
「嫌だ。断る。」
こいつは俺の友達だ。どんなに拒んでも結局は強引に俺を誘う。
俺の0からの私生活はコイツによってぶち壊されたのだった。

2/22/2026, 3:28:54 AM

一度なくした信用取り戻すのは

最初に信用作るより大変なんだ

2/22/2026, 3:07:18 AM

0からの

湿った発砲音。肌を焼く炎天下。汗の滲んだ地面を飛び抜け、走る。風を受け走る。歓声を背に走る。ゴールテープを切るまでが私の花形で、あとは批判とライバルと自分に打ち勝つ、そんな競技をしている。
私はインターハイで10秒19の自己新記録を出した後、ハムストリングスの断裂とそのリハビリに終われ、陸上生活から離れていた。次第にネット掲示板で私の話をする人は減り、遂には居なくなった。未来の陸上を引っ張る注目の若手は怪我に打ち負けた、どのニュースも見出しはそうだった。
ただ、私はひたむきに大学一年の頃からまた陸上を再開し、インターハイ前に出会ったコーチと二人きりで過去の自分を越えようとしている。現在タイムは11秒24。コーチからは冬の記録だから気にするな。お前はなるべくハムストリングスに負担をかけない走り方をしている。それは恐らく潜在的なものなので、そこから意識的に変える必要がある、と口酸っぱく言われた。また0からだ。でもやらなきゃいけない。

大学二年の夏、10秒42。大学三年の夏、10秒26。まだ間に合う。私は走り続けた。過去の自分に追いつかれないために。四年のインカレに全てをかけると誓った。そして迎えた大学四年の夏。タイムは三年の頃から伸び悩んでいたが、根拠の無い自身が私を包んでいた。
また0からだ。また0から。地が鳴り動くような心臓の鼓動を抑え、スタートラインにセットした。

発砲音。空を切る腕の音。歓声は途中から聞こえなくなった。心臓の鼓動。過去の自分の足音。足音がすぐそこにある。逃げろ。走れ。

俺は確か大学三年の頃、10秒22の自己新を出した。あとは四年の大会で10秒1台を出せばよかった。そうしたら優勝だった。23歳の春。新卒で入った会社はスポーツウェアやシューズを販売しており、俺はその営業として入った。営業先には高校時代の俺の記録を知っている人がいて、営業もなかなか上手くいった。未だに陸上は好きだからこういう企業についたし、別にコーチも性に合っている。今日は直帰でいいと言われた。帰っている道中、学生の頃よく遊んだ公園に小学生か中学生か、三人が走っていた。そして一人がゴールラインに立って記録を測っていた。それだけ。ただそれだけの光景が、脹脛に火をつけた。
俺は大学ぶりにシューズを出した。また0からやってやる。

2/22/2026, 3:00:00 AM

前々回から続いたおはなしも、今回と次回投稿分とで、ようやくひと区切り。
最近最近の都内某所、某良質な杉林の奥の奥にポッカリ登場する秘境キャンプ場に、
人間の男性と本物の稲荷子狐と、化け子狸と化け子猫と、それから子猫又と子カマイタチが、
ワイワイ、わいわい、やってきておりました。

子狐たち子供ーズの手はそれぞれ1台ずつ、小ちゃいポータブルかまどを与えられており、
それぞれがそれぞれ、自分のかまどの火の面倒を、一生懸命、見ておりました。

「あ、やだ、やだ、消えちゃう、火が消えちゃう」
子猫又は自分のかまどの火を大きくしようと、急いで大きい薪を詰めますが、
逆に段々、少しずつ、火が小さくなってゆきます。
「どうして、ああ、やだ、どうしよ、どうしよう」

子猫又を含めて子供ーズの、かまどの火は子供ーズ自身が、それぞれ自分たちのチカラで、
もちろん、最初に人間から方法は教えてもらいましたし、注意もちゃんと聞きましたが、
まさしくお題のとおり、「0からの」自力・自作でもって、着火されたのでした。

特に、かまどの火の一番最初、焚き火の起点にした枯葉キャンドルは、
子供ーズが自分たちで枯葉を詰めて、ぎゅーぎゅー押して、ロウソクのロウを流して固めた作品。
子供ーズは0からの自作品、枯葉キャンドルに、
自分たちのチカラで火をつけて、火を育てて、
それでもって、それぞれ好きな料理をつくる予定であったのでした。

引率の人間は、危険が無いかだけに注視して、
なるべく、極力、手を出しません。
すると、子猫又のピンチを助けようとして、
子狐も子化け猫も、皆みんな、集まってきました。
「もっかい、火をつけよう」
「ちがうよ、入れた枝が、おっきすぎるんだよ」
「僕の火、分けてあげる、まってて」

わちゃわちゃ、わちゃわちゃ。
皆で子猫又のトラブルに向き合っておると、
あらあら、まぁまぁ。
子狐が自分のかまどを見てない間に、
子狐のかまどの火が大きくなり過ぎて、鍋底が下からごうごう燃やされています。

これは子供たちには、対処が難しい事態です。
「子狐」
ここで人間が、声をかけました。
「おいで。一緒に火を小さくしよう」

良いかい。落ち着いて。
私がどうやって対処するか、よく見ておくんだ。
パニックでギャンギャン泣きじゃくる子狐を、人間は優しく抱き上げます。
そして、人間はすごく手慣れた風に、小ちゃなポータブルかまどへの空気の出入りを狭くしたり、焚き火台の方に火付きの薪を移したりして、
たちまち、大火災な子狐のかまどの勢いを、丁度良い大きさまで鎮めてしまったのでした。

「すごい。すごい」
「もう大丈夫だ。あとで一緒に、何が起きたか、次はどうすれば良いか、考えよう」
「かんがえる!」

さあ、みんなで美味しい料理を作りましょう。
みんなでかまどの火を見ましょう。
子供ーズは自分たちで話し合って、答えを考えて、
時々、人間にお願いして手伝ってもらって、
数十分後には、焼かれたバター餅にチーズカレー、お汁粉にブロックステーキ、
そして、かまどの外で燃やしていた焚き火の予熱であぶられた、マシュマロなんかが完成しました。

「キツネたち、0からぜんぶ、作った!」
「私、はじめて焚き火でお料理した」
「お汁粉のあんこ残ってるから、そっちのバターもちに、分けてあげる」

わいわい、わいわい!
最初はハプニングもありましたが、子供ーズは皆で協力して、美味しいものを作り上げました。
0からの火起こし、0からの料理を、焚き火を囲んで食べた数時間は、
子供ーズの素晴らしい思い出として、ずっとずっと、残り続けましたとさ。

2/22/2026, 2:51:41 AM

〈0からの〉

 財布の中身は、もう三千円を切っていた。

 家を出て、何日になるだろう。

 きっかけは会社だった。
 営業部が飛ばした大口の失注。誰がどう見ても上が握り潰した案件だったのに、気づけば始末書に俺の名前だけが並んでいた。
 二十年かけて築いたものが、会議室で三十分で崩れ落ちた。そのまま立ち上がって、オフィスを出て以降、電話には出ていない。

 妻には何も言わなかった。言えるわけがない。
 それに──あいつはもう俺を見ていない、そう確信したのはいつからだったか。
 視線が合わない食卓、返事のない会話、背中だけが増えていく夜。証拠なんて何もない。
 でも俺にはわかった。わかってしまった。

 だから先に出た。捨てられる前に、自分から消えた。

 深夜の公園。コンビニの袋を足元に置いて、錆びたベンチに腰を下ろした。
 四十三年間の重さが、全部腰にきている気がした。

「やり直したいと思っているでしょう」

 声がした。横を見ると、黒いスーツの男がいる。気配もなかった。
 年齢が読めない、人間のような、そうでないような顔をしていた。

「……誰だ」

「神とも悪魔とも呼ばれます。どちらでも構いません」

 男は猫のように微笑んだ。嘘くさい笑顔だった。

「あなたに提案があります。
 今この瞬間から、人生をゼロからやり直せる。肉体は若返り、すべてが新しく始まる」

「……条件は」

「今までのすべての記憶を、報酬としていただきます」

 俺は黙った。

 忘れてしまいたいものなら、山ほどある。詰め腹を切らされた会議室、二十年間こびりついた上司の顔、空回りし続けた日々。全部きれいに洗い流して、どこか遠くでゼロから始められるなら──

 なのに──なぜ、躊躇する。

 娘が初めて歩いた夕方のこと。
 妻がまだよく笑っていた頃、二人で食べたラーメンの味。
 親父が逝く前夜、病院の廊下でかけてくれた言葉。
 屈辱も、後悔も、泥の中を這いずった夜でさえ──全部ひっくるめて、それが俺という人間の輪郭だった。

「……全部、なくなるのか」

「全部です。それがゼロからの出発というものでしょう」

 俺は首を横に振った。

「断る」

 男は一瞬だけ、興味深そうに目を細めた。

「人というものはなぜ記憶なぞに固執するのでしょうね、やれやれ」

 そう言って、煙のように消えた。

 虫の声だけが戻ってきた。

 俺はその言葉を、何度か頭の中で繰り返した。
 固執──そうか、俺は固執していたのか。この四十三年間に。惨めで、みっともなくて、それでも手放せないものだらけの日々に。

 だとしたら。
 妻の背中ばかり見ていた俺は、妻の顔をちゃんと見ていたか。

 いつの間にか、黒い猫がこちらを見ている。夜のとばりに浮かぶ琥珀色の瞳が光る。

 そのとき、ポケットの中でスマートフォンが震えた。
 画面を見ると、メッセージアプリの通知が、次々と溢れてくる。受信できていなかったらしい。三日分が、一気に届いていた。

 娘からだった。

──お父さん、どこにいるの。
──ねえ、返事して。
──お父さんのこと心配してる。早く帰ってきて。

 妻からもあった。

──あなた、何があったか話してほしい。
──私、何か気に障ることした?
──怒ってないから。ただ、顔が見たい。

 画面が、にじんだ。

 俺はしばらく、ベンチの上でそれを読み続けた。三日間、ずっと届いていたはずの言葉が、今ここに積み重なっていた。
 証拠なんてない、わかってしまった─勝手にそう思い込んでいた俺の隣で、あいつらはずっと、こちらを向いていた。

 黒猫が足元にすり寄った瞬間、電話の着信音が鳴る。妻の名前が、画面に光った。
 指は、自然に動いていた。

 ふふ、と猫が笑った気がした。

──────

こーいうテイストのお話、黒猫シリーズにしたいですねぇ。
まずはネタ帳の整理からですけどね(´・ω・`)

2/22/2026, 2:43:57 AM

0からの
何も持たない手で空を掴もうとする。

失った数だけ
軽くなったはずなのに、心だけが重い。

それでもいい。
ここからならどこへでも行ける。

2/22/2026, 1:42:43 AM

0からの/迎えよう

私に小さな赤ちゃんがいる

ここに小さい袋が見えますね
心臓が動いてるのが
分かりますか

ずっと不妊だった
赤ちゃんがいない
時間が長くて
病院に通うのが
私達夫婦の出発

飲んでいた薬はもう切れて
いるのか
そんな言葉にいちいち
傷ついてもいい
何もかもゼロからの
始まり

赤ちゃんを迎えよう

普通の人より
早く分かる妊娠
早く分かる出産予定日
小さな喜びが
広がっていく

お腹がほんの少し
膨らむまで
毎週見ている超音波
不妊だったけど
あわあわせずに
静かに迎える赤ちゃん

嫌な思いもたくさんしたけど
今はベビーカーが
よく見える
たくさんの赤ちゃんが
行き交う

幸せってフフフ
これからが大変
黄色のベビー服を
買いに行かなきゃ

2/22/2026, 1:39:59 AM

0からの

0 or 1 or 2

スポーツくじ

BIG

いまいち買い方が

わからなくて

そのままにしていた

ふらっと窓口へ

行ってみると

小さい紙の束

あ~これに

口数を書けばいいのか…

200円のを1口1枚

運試し✨





✴️673✴️0からの

2/22/2026, 1:29:24 AM

l love youって10回言ってみて
きっと虚しくなるから

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